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池袋・東池袋の歯医者椿本デンタルクリニック

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虫歯治療Cavity

むし歯治療とは?

むし歯治療は、お口の中の細菌が糖分を代謝する際に生じる酸によって溶かされた歯の組織を修復する治療です。初期段階では再石灰化を促すフッ素塗布などの非侵襲的な処置から、進行状態に応じてむし歯部分の除去と詰め物・被せ物による修復、さらに重症化した場合は神経の除去や根管治療まで、様々な治療法があります。

むし歯は放置すると必ず進行し、神経が侵されて痛みを感じないところまで進むと、歯がボロボロになり抜け落ちてしまうだけでなく、根っこを支える顎の骨にまで悪影響が及びます。骨が溶けてしまうような状態になると、インプラント治療でさえ困難になることがあります。

むし歯の危険性と早期治療の重要性

むし歯の進行は、CO、C1、C2、C3、C4という段階で分類されており、数字が大きくなるほど症状が重くなります。「C」はむし歯を意味する「カリエス」の略称です。平成元年に当時の厚生省により啓発が始まった8020運動が示すように、長く健康に生きるためには、できるだけ多くの歯を残すことが大切です。痛みや違和感を放置せず、早期に治療を受けましょう。

こんな方におすすめ

椿本デンタルクリニックのむし歯治療における特徴

1. 保存第一の最小限治療

当院では、国際歯科連盟が提唱する「最小限の侵襲(ミニマムインターベンション)」という概念に基づいて、歯の健康的な保存を第一とする診療を行っています。悪くなった部分のみピンポイントで丁寧に除去し、健康な部分が削り失われるのを最小限にとどめる治療手法です。また、むし歯がエナメル質表層の限局している(初期むし歯)場合は、口腔内環境を整えることで、むし歯の進行を抑制できる可能性があるため、すぐに歯を削り始めるのではなく、口腔ケアを中心として歯の保存を試みることもあります。

2. 白い詰め物の使用

詰め物についても、削る量が多くなる金属の使用は極力控え、少量でも接着性が高いコンポジットレジンという白い詰め物を使うことで、最小限の削除と修復が可能となっています。

3. 歯の保存(歯科保存学)に精通した専門医による治療

当院の院長は歯科保存学大学院を修了し、マイクロスコープで精密根管治療を行う歯内療法専門医への師事が歯科医キャリアの根本であり、一貫して歯の保存を信条としています。池袋の歯医者ではあまり聞かれることのない治療手法かもしれませんが、当院では当たり前のこととして実践し、患者様の歯の保存を行っています。

むし歯治療のメリット

1. 自然な歯の保存

早期の適切なむし歯治療により、ご自身の天然の歯を削る量を最小限にすることで、長期間保存することができます。インプラントやブリッジ、入れ歯などの治療技術は日々進歩していますが、やはりご自身の歯に勝るものはありません。

2. 痛みからの解放

むし歯による痛みや不快感から解放されることで、日常生活の質が向上します。食事や会話を楽しむことができるようになります。

3. 全身の健康維持

口腔内の健康は全身の健康と密接に関連しています。むし歯をそのままにしておくと、そこから細菌が体内に入り込み、様々な全身疾患のリスクを高めることがあります。

4. 費用の抑制

初期段階で治療を行うことで、より複雑で高額な治療が必要になるのを防ぐことができます。

むし歯の進行段階と治療法

C0(シーオー)初期のむし歯

[初期むし歯のイラスト – 歯の表面が白く濁っている状態]

主な症状

主な処置

C0は、Caris Observasionの略称で、「要観察歯」という意味です。むし歯が発生してすぐの段階で、まだ穴が空くほどではありませんが、歯の表面に白い濁り(脱灰)ができます。痛みなどの自覚症状もないので、歯の表面をよくチェックしておかないと気付きにくいかもしれません。この段階であれば特に歯を削らず、フッ素塗布を行って、歯の再石灰化を促します。

C1(シーワン)エナメル質のむし歯

[エナメル質のむし歯のイラスト – 歯の表面に小さな穴が開いた状態]

主な症状

主な処置

歯の表面のエナメル質だけにむし歯の細菌がとどまっている段階です。磨き残しの多い歯の頭のくぼみや歯と歯の間がむし歯になりやすいのですが、エナメル質では痛みを感じることはありません。むし歯になって小さな穴になった部分を、少しだけ削ってコンポジットレジンを充填する処置を行います。

C2(シーツー)象牙質のむし歯

[象牙質のむし歯のイラスト – 穴が深くなり象牙質まで達している状態]

主な症状

主な処置

むし歯菌の感染がエナメル質の内側の象牙質にまで進行した段階です。むし歯による病変が大きければそれだけ削る量が多くなり、詰め物や被せ物を使った治療になる場合もあります。象牙質にはさらに内側の歯髄から神経が一部入り込んでいるため、痛みやしみるなどの症状もみられます。

C3(シースリー)神経まで進行したむし歯(歯髄炎)

[神経まで進行したむし歯のイラスト – むし歯が神経に達し歯髄炎を起こしている状態]

主な症状

主な処置

象牙質の内側の歯の神経にまでむし歯菌が進行した段階です。歯の神経(歯髄)に炎症が起こるため強い痛みを伴います。むし歯菌に感染した神経を取り除いた上で、細菌の付着した組織をきれいにして封鎖します。削る範囲が大きい場合、被せ物を作成して設置することになります。

C4(シーフォー)歯根のむし歯

主な症状

主な処置

むし歯菌が歯の根の方まで進行し、歯茎から上の部分の歯が崩れてしまっている段階です。噛んだときに歯の根の方が痛んだり、歯茎が腫れたりする症状もみられます。ここまで重症化すると歯を残すことは難しく、多くの場合で抜歯を行うことになります。抜歯後は、ブリッジや部分入れ歯、インプラント治療へと進みます。

歯の構造とむし歯の関係

歯は、食事をしたり、言葉を話したりする上で非常に重要な役割を果たしています。その構造は、非常に硬く丈夫な一方で、繊細な部分も持ち合わせています。

エナメル質

歯の一番表面をエナメル質といいます。主な成分はカルシウムで、酸や衝撃から歯を守る役割があります。人体の中で最も固い組織ですが、骨などと違い、一度損傷すると自然には修復されません。

象牙質

エナメル質の内側にある、歯の大部分を占める組織です。エナメル質よりも柔らかく、無数の細い管(象牙細管)が通っています。象牙細管を通じて刺激が歯髄に伝わり、痛みを感じます。

セメント質

歯根部分を覆っている、骨のような組織です。歯根膜と結合し、歯を歯槽骨に固定する役割があります。

歯髄

歯の中心にある、神経や血管が集まっている部分です。歯に栄養を供給し、感覚を伝える役割があります。むし歯が進行すると、細菌が歯髄に達し、激しい痛みを引き起こします。

椿本デンタルクリニックのむし歯治療の流れ

1. 診察・検査

まずお口の中を診察し、レントゲン撮影などでむし歯の状態を正確に把握します。

2. 治療計画の説明

むし歯の進行状態に応じた最適な治療計画をご説明し、ご理解いただいた上で治療を開始します。

3. むし歯治療

必要に応じて麻酔を使用し、痛みを最小限に抑えながらむし歯部分を除去します。その後、むし歯の範囲に合わせて、コンポジットレジンや金属の詰め物などの詰め物で修復を行います。

4. 根管治療(必要な場合)

根管治療を行い、歯を保存します。ご希望により、マイクロスコープを用いて精密根管治療を行います。

5. 土台・被せ物の装着(必要な場合)

大きなむし歯の場合は、土台を立てたり、歯を保護するための被せ物を作製・装着します。

6. メンテナンス計画

治療後は、再発防止のための定期検診や予防ケアのプランをご提案します。

治療費について

むし歯治療は基本的に保険診療でカバーされます。ただし、使用する材料や治療方法は限られます。一方で、自由診療は、長期的に安定した材料や治療方法の選択が可能です。当院では、歯の切削を最小限にし、長期保存することを心がけています。治療費についてご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。

まとめ

むし歯の治療は、早期発見・早期治療が何よりも大切です。痛みやしみるといった症状を感じたら、すぐに歯科医院を受診しましょう。椿本デンタルクリニックでは、国際歯科連盟の提唱に基づいた「最小限の侵襲」という概念に基づき、患者様の大切な歯を最大限に保存する治療を行っています。

お口に少しでも違和感があれば、お気軽に当院にご相談ください。

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